結城友奈は勇者である-2期 10話 感想
またしても遅くなってしまいました。
完全に難病に侵された人の日記を見てる感覚。
全身蝕まれた友奈の体を見た時ホントに吐きそうになった...
「春を迎えられないかもしれない」
もし本当に彼女がこの世から居なくなるか、はたまた何らかの形で後遺症が残るか、はたまた予告で言ってた結婚相手が神樹様か天の神とかで勇者部と二度と会えなくなる等の展開になるなら今後ゆゆゆを見返すのが余計辛くなりそうですね。
他にも勇者部に戻って来たと思われた身体機能は神樹様がくれた肩代わりだったり、
その神樹様の花弁が殆ど散ってる点もショック大きい。あの勇ましかった大樹の姿が本当に弱りきってしまったんだな、と言う気持ちです。どれもある程度予想は出来てたけど実際絵で見ると。
力が衰えて来たと言う事は、何れ勇者部皆の戻って来た身体機能もまた失っていくって事ではないですか。
東郷さん、気付いてない様に見えてちゃんと友奈の事気にかけてたんですね。
元気になれたから故でもあるし、思い切った行動のお陰で勇者部全員が日記の事に気づけたから良い物の、
勇者システムと青坊主の力を駆使して不法侵入+窃盗など最早ネタキャラ状態。
とは言え真相を掴んだ所で勇者部には何も打つ手なし。彼女達が貫く「勇者部五箇条」は天の神によって尽く否定されている形になってます。
戦闘シーンが一切無くとも成立する切羽詰まった状況。はたして今後はバーテックスの出番や戦闘は有りうるのかと疑問にすら感じて来ました。
犠牲無く丸く収まってほしいけど、たった2話で全て解決となればは強引な結果を招くでしょうね