★ 流れ星の器 ★

本ブログは基本、私・巽★敬が拝見したエンターテイメント(映画、ドラマ、アニメなど)感想、自作のイラストや小説などを掲載していくブログです。時々関係無い日記も書くかもしれませんが、お気軽にお越しください。pixivでも活動中です。宜しければ右下のリンク集からどうぞ。

ここ最近のジオウ

ここ最近のジオウ、個人的に非常に展開が読めなくて興味深いです。

感想は毎週は描けないけど一応毎週見てます。

50年後に魔王として世界を恐怖に落とし君臨しているとされるソウゴ。

そしてそれを阻止しようするゲイツツクヨミ

様々なレジェンドライダーだった者達から力を受け継ぎながらも決められた未来へ進む中、魔王として自覚させる為にウォズが連れて来たのは世界の破壊者ディケイド、門矢士。

 

 

平成ライダー10周年の記念作品として描かれたディケイドは様々なライダーの力を使い様々な世界を行き来できるライダーです。

白倉Pはこのディケイドを劇薬にする方針だったそうでその通り、彼は何故か敵であるタイムジャッカーと手を組みソウゴを50年後の時代へ連れて行き魔王となった未来のソウゴ、オーマジオウに合わせると言う手段を取りました。

この光景に大きなショックを受けたソウゴは改めてこの様な未来にはなるまいと最善最高の魔王となる決意を固めるのです。

 

これを見据えた士は「また会おう」と告げて何処かへ行ってしまいました。

相変わらず底見ない立ち回りが得意な人です。今回の行動も有る目的の為との事でしたが今の所それも謎のままでした。既に他のレジェンドと違って4話も登場し、ジオウの中間フォームであるディケイドアーマーを与え、更には何時の間にか平成2期ライダーにも変身出来る程パワーアップしてる始末。

これだけ異質振りを披露したのですから、また再登場の機械が有る事を願うばかりです。

 

そんな中、新年に入ってソウゴ達の前に現れたのは、オウマジオウが消滅した別の未来からやって来たウォズが登場。ライダーに変身出来る力を所持しています。近い将来魔王であるソウゴを倒し救世主になるとされるゲイツに尽くす為、2019年に訪れたとの事。

 

 

これにより、我が魔王としてソウゴに付くウォズを黒ウォズ、ゲイツに尽くすウォズを白ウォズと呼ぶ羽目に。

白ウォズの歴史ではゲイツツクヨミの歴史には無いライダーが存在します。

 

2022年には忍者をモチーフとした仮面ライダーシノビ。

キャストは手裏剣戦隊ニンニンジャーでスターニンジャーを演じた多和田任益氏。

 

2040年にはクイズ番組をモチーフとしたライダー、仮面ライダークイズが登場。

キャストは特命戦隊ゴーバスターズのレッドバスターでお馴染みの鈴木勝大氏。

 

どちらも僅か2話程の登場、スーツが過去の作品に登場した量産型ライダーの改造ながらも制作側の拘りにより魅力ある変身音声とキャラクターをしています。

中でもシノビはかなりのカッコ良さが話題となり、何と1話だけの有料配信ながらもドラマ化が決定してしまいます。

特報!仮面ライダージオウ スピンオフPART1解禁 - YouTube

 

ソウゴは本当に最悪の魔王になってしまうのか、そしてゲイツは本当にソウゴを倒してしまうのか、

未来の仮面ライダーの登場により今後の展開がますます解らなくなってきました。

 

そして第21、第22話では龍騎こと城戸真司役の須賀貴匡氏、大久編集長役である津田寛治氏の出演が決定しました。自分でもかなり思い入れのあるライダーなので非常に嬉しいです。本編では色々と複雑な終わり方をしたあの龍騎がどの様にジオウと絡むのか気になる所です。