★ 流れ星の器 ★

本ブログは基本、私・巽★敬が拝見したエンターテイメント(映画、ドラマ、アニメなど)感想、自作のイラストや小説などを掲載していくブログです。時々関係無い日記も書くかもしれませんが、お気軽にお越しください。pixivでも活動中です。宜しければ右下のリンク集からどうぞ。

祝え!令和初の仮面ライダーの誕生を!

 お久しぶりです。
色々有って中々イラストもブログも更新出来ない日が続きますが、
この度令和初の仮面ライダーが発表されたので自分も久々に話題に乗っかりたいかな、と思いました。
なので思い切ってウォズ風な記事タイトルを付けてみたり。

そして肝心の新ライダー。
その名は仮面ライダーゼロワンです。

www.youtube.com

主人公・飛電或人は飛電インテリジェンスというAI・ロボット産業を主軸とする会社の社長。

個人的にはアイアンマンのトニー・スターク社長を思い出します。
(と言うかPVの序盤もマーベルを彷彿する場面が有るのですが)

世界ではヒューマギアと呼ばれるアンドロイド達が実用化され、人間社会に溶け込んでいます。

ゼロワンとなった飛電或人は、やがてヒューマギアを暴走させ人類滅亡を目論むテロリスト集団「逃亡迅雷.net」に挑んでいく。

更に政府は対暴走ヒューマギア鎮圧を目的とした特殊機関、A.I.M.Sを設立。
このA.I.M.Sにもバルカンとバルキリーと呼ばれる仮面ライダーが存在し活動してるとの事。

 

非情にSFに溢れ、私好みの設定ですよw

よく見られる設定にしつつも「社長が主人公」「序盤からメインの女性ライダー」など新しい部分はしっかり取り入れてる印象です。

www.toei.co.jp

とは言え現実でも人工知能は最早SFの中だけの話ではなくなって来ました。

介護業界や建設業では人手不足を補う為に人工知能入りのロボットの導入も模索中との話も聞きますし、
将棋の名人に勝利したAIが登場、AIによる自動運転が可能な自動車など将来活躍するかもしれません。

しかし、幾ら人手不足とは言え大量のロボットが職場に導入されて一番心配されるのは何と言っても人間の雇用だと思います。手塚治虫氏原作の鉄腕アトムでもロボットによって職業を奪われ復讐する人物も登場する程で、
この問題はかなり昔から世間では危惧されてました。

 

公式サイトの文面を観るに今の所ゼロワンはそんな有りうる近い将来を見据えた設定となっている様な気がします。
制作サイドにエグゼイドのスタッフが居るのでもしかしたらこの手の人とAIの共存について、上記の様な問題も取り入れ後々かなりシリアスな展開なるのでしょうか?

これだけの設定でも色々な想像の余地があります。

 

令和初の仮面ライダーが遂に公式発表されたと同時に、
ジオウも遂に最終回が近づいてます。

惜しいですが平成ライダー最後の1ページが如何なる物か、
令和の新たなる1ページが如何なる物か、期待して待ちたい物です。