★ 流れ星の器 ★

本ブログは基本、私・巽★敬が拝見したエンターテイメント(映画、ドラマ、アニメなど)感想、自作のイラストや小説などを掲載していくブログです。時々関係無い日記も書くかもしれませんが、お気軽にお越しください。pixivでも活動中です。宜しければ右下のリンク集からどうぞ。

結城友奈は勇者である-2期 3話 感想

 勇者システムは使用者の精神が常に安定状態でなければならない。
そこで今回は大赦からしばしの休息が須美達に与えられる。

と言う事で今回は戦いを忘れ思う存分休日テンションを楽しむ須美達でした。なのでギャグシーンのオンパレード。
園子の夢に出て来たアイドル志望の須美ってまさか中の人ネタ?

 

日常での交流を通しお互いの事をより知る事が出来た勇者達。
園子の将来の夢は小説家になる事。普段から「小説家になろう」の様なサイトに直筆の小説を掲載していて中々の高評価を得てる様子。小学校の頃から小説書けるって羨ましいです。この頃って周りの評価なんて気にせず思う存分好きな事書けるので。でも慣れない内に辛口な評価貰うとそれはそれで凹み易い人は覚悟が必要な気もします。

 

銀の夢は家庭を持つ事。一見破天荒で活発な印象を受けがちな彼女ですが普段から弟達の世話を進んで行い家族想いな面を見ればとても彼女らしい夢です。

須美の夢は歴史学者。普段から護国思想が強く日本の戦艦の話になると目の色を変えて熱く語り尽します。
一年生へのレクリエーションで披露したのは国防仮面による国防体操。
国防仮面とはゆゆゆ第一期BDの初回特典として付属したPCゲーム「結城友奈は勇者であるS」で存在が明かされた、憂国の戦士(須美のコスプレヒーロー)。旧日本軍兵を彷彿とさせる衣装で、発案したのは園子。彼女も国防仮面2号として須美と共に一年生の前で国防体操を実施。わざわざ3Dモデルで再現され、黒板には「富国強兵」の4文字が。

結局安芸先生に怒られますが、これを選挙シーズンに放送したTV局の方がよほどロックでは...。

 

休暇も終え十分羽目を外し終え、再び戦いによる緊張感が忍び寄る所で今回は終了。次回はいよいよ劇場版で言う2章の後半。前半と後半の展開の落差。小説版を未読だった客はどれ程の衝撃を得たのでしょうか。