★ 流れ星の器 ★

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結城友奈は勇者である-2期 7話 感想

前期友奈の章から3年。完全新作エピソードである勇者の章がようやくスタート。

 

無事五体満足に戻れた園子を加え、久々に勇者部の日常を描かれる。
しかし、そこに何故か東郷の姿は無く誰一人疑問を抱かぬまま生活していた。

 

 ずっと物語について事前情報無しだった新章ですが、早速こちらの予想を裏切る事態が発生です。東郷が居ない事が当たり前の様に過ごす日常が不気味でギャグ描写が全く頭に入って来ません。

園子だけでなく前期最終話であれだけ忘れないと固く誓った友奈でさえあっさりと記憶が消してしまうとは...

 

しかし一番絆が深かったこの二人が真っ先にこの異変に気付くのも含めて、勇者部全員が直ぐに思い出すのは良いですね。
園子は銀の墓の前で。友奈は東郷と共に作った演劇の本番中に。
6話しかないので尺の都合と言う見方も有りますが、元々勇者部全員は結束力が強かったのでこの展開の速さも然程違和感は感じませんでした。

 

園子は銀の墓に自らが作った焼きそばを備えます。このシーンは須美の章を観た後だととても嬉しく思えます。
苦手な料理も克服し、ようやく真面な墓参りが出来たのですから。

また、この英霊之碑にたたずむ多数の墓石には「伊予島杏」「高嶋友奈」「乃木若葉」「古波蔵棗」「白鳥歌野」など、過去に戦った勇者達の名前が刻まれてるのもポイント。「のわゆ」や「ゆゆゆい」に触れた方ならつい注目してしまう点だと思います。
他のファンによると「上里ひなた」や「藤森水都」の名前も確認できたらしく、どうやら勇者以外にも巫女など神樹様に尽くした人々が英霊として称えられてる様です。

そして改めてスタッフの方達の国防仮面愛が凄まじい

 

しかし、何故東郷さんの存在が消えてるのかは現在の所不明。
次回は台詞からしてもう戦闘になる模様。勇者システムはどうやって戻るのでしょうか?あの白い謎の空間は?捧げられたあの女性の正体は?くめゆやのわゆを読んでいればそれなりの考察は可能ですが、現段階で私が変に予想してもあまり的中しそうになさそうです。