★ 流れ星の器 ★

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結城友奈は勇者である-2期 9話 感想

リアルが忙しくてこんなにも遅れてしまいました。
一部地方ではあと2時間ちょいで次話なのに。
多分他でも見たような感想になってるかもです。

 奉火祭から東郷を救い出した友奈。しかし救助の際に胸に刻まれた不気味な刻印が着実に彼女の、勇者部の日常を蝕んでいく.....

第一期で主人公として強靭な精神で仲間たちを引っ張って来た友奈の心を徹底的に追いつめていく話。
やはり前回で儀式を強制終了させられた天の神が彼女達を許しておく訳がありませんでした。
胸の刻印の事を打ち明けようとすればその相手に不幸が訪れる。まるで吉良吉影のバイツァ・ダストの様な呪いを担ってしまった友奈。

勇者部五箇条「悩んだら相談」を実行しようにも、勇者部達には軽い怪我、面と向かって打明けようとした風先輩は下校中トラックに跳ねられ全治2週間の大怪我を追います。
バーテックスの攻撃すら弾き返せる程の精霊バリアがただのトラック相手を防ぎ切れませんでした。
風先輩は直前に自分を守った犬神が見えた筈なのでこの事については疑問に感じそうです。

冒頭で大量の花弁を散らしていく神樹様は、くめゆで明かされた通りだとすれば寿命が近づいてる証拠でしょうね。故に精霊の力も弱まって居るのか、それとも天の神の力が神樹様よりも凌いでる可能性もあります。

胸の刻印は日に日に痛みが増してる様ですが、上記の理由で誰にも相談も出来ず友奈は徐々に孤立する事に。

しかし一人の少女をここまで痛み付けるなんて、天の神なんて大それた存在の癖にやる事が随分陰湿な印象を受けますよ(本当に天の神の仕業だとするなら)。
自分のせいで周りが傷つくとか友奈が一番嫌う状況じゃないですか。
こう言う周りを照らしてくれる存在が折れてしまった時は脆い物です。

次回の先行カットを見るに、友奈は年明けまで刻印の事を秘密にしてるのでしょうか...
前田俊博プロデューサーによれば勇者部も何かしら彼女の事を気にかけてくれそうですが、私には打開策が思い浮きません。

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