4月に観た映画3つ 感想まとめ【ネタバレなるべく無し】
久々にブログを更新したいと思ったので、とりあえず先月見た3つの洋画の感想を書こうかなと。
まだ公開中と言う事も有り、ネタバレはなるべく避けた状態で書きます。
視聴した作品はこちら。
・パシフィックリム:アップライジング
・レディ・プレイヤー1
・アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
どれも共通した感想は「退屈もせず純粋に面白かった」と言える事です。ただしその内1作品を抜かして。
◆パシフィックリム:アップライジング
監督が前作と変わったと聞いて不安は有ったし、実際見てみると他のレビューでも見る様に、全体的にテンポが速いと言うか
詰め込み過ぎる気は確かにしましたがそれでも映像技術と迫力、意外な展開など前作に劣らない面白さと爽快感でした。
前作に登場するキャラの活躍に関しては少々物議が醸したい部分も少々ある物の、嘗ての先輩達の志をしっかりと継いでいく新メンバー達が非常に熱い。
明るい場所での戦闘シーンも増え前作以上にイェーガーの迫力も増えたかと。
第3作目にはなんとゴジラの登場が決定されてるようですが、公開日はきっとまた5年後ぐらいでしょうかね...
◆レディ・プレイヤー1
おもちゃ箱をひっくり返したような作品とは正にこの事でしょう。只管情報量の多い作品でした。
アバターとしてカメオ出演する他アニメや特撮のキャラやメカは元ネタを知ってる人ならかなり楽しめるのではないでしょうか。
ただ断っておきたい事が一つ。
この作品の現実世界は環境汚染や気候変動等の影響で荒廃した地域が多く主人公の住む街もスラム街であると、シリアスな設定が存在しますが
こう言った社会問題を真っ向から解決するのがメインの映画だ、と思って観る物ではないです。
製作者が仮想空間内に用意した様々なゲームを如何にしてクリアするか、悪党よりも先に謎を解きそのゲームをクリアせよ。と言うのが大まかな内容です。
単純な話ではありますがクオリティの高い映像とスピーディな場面展開は見えて飽きなかったです。監督は楽しんで造ったと思える映画でした。
◆アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
「面白かった」のですが、この三つの中で一番衝撃的な内容です。
これまでアベンジャーズや他のマーベル•シネマティックユニバース作品を追って来たファンの方は覚悟して見るべきかと。
兎に角サノスが強すぎる。
これまで多くの作品を跨いで暗躍し、原作でもアベンジャーズ最強最悪の敵と言われるだけあってその実力は本物。
悪役らしく外道な行動も数多くも、原作では悲惨な幼少時代を過ごしたり、自分なりの正義を持ち合わせ我が道を歩む事に迷いが無い。
あそこまでの実力を付ける為に並々ならぬ犠牲を努力と惜しまない。
サノスは悪役なのにただ増悪の対象ではなく十分な人間味も持ちあわされてるキャラでした。
マッシブな外見と野望と言い、ラスボスに相応しい人物と言えるでしょう。
しっかし、これ一体次回どう落とし前が付くのか...