★ 流れ星の器 ★

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仮面ライダージオウ 1話 感想

平成最後にして平成ライダー20周年記念作品がスタートしました。

 まあ何ともぶっ飛んだノリです。
ここ数年のライダー主人公は警察官、生き返りたい幽霊、医者、科学者と全うな目標を持ってた人物が続いてたのに、
今回の常盤ソウゴ/ジオウは「王様になる事」が夢の高校生ですよ。ぶっ飛んでます。
大学受験すらする気が無く「このご時世に王様って...」と作中多くの人物からも白い目で見られてます。

 

彼が王になりたい理由は世界のあらゆる人を幸せにする為。
自分の夢を笑う奴など無視しろとはよく言いますが、第一話の時点じゃ彼の目標はあまりにも漠然としてます。
正義感はかなり強そうなので、何がソウゴをそこまで突き動かすのか理由によっては立派なヒーローになれそうです。

 

そんな彼は50年後の未来、2068年じゃ世界中を恐怖に陥れる最悪の魔王「オーマジオウ」になってるらしく、
歴史を変える為未来からやって来た仮面ライダーゲイツに命を狙われます。タイムトラベルトラベル物のド定番な展開です。

 

今回はチョイ役でしたが過去の時代に移動の際、早速前作のライダーの戦兎/ビルド、万丈/クローズが登場。
たまたま飛んだ時代は2017年の11月。エボルトの存在も知られておらず、万丈がまだライダーになったばかりの時代。

とは言えスカイウォールが有りました。この辺前作と一緒にすると凄くややこしくなるので、
好意的に考えれば、戦兎が世界改変を行う前の時間だったと解釈する事にします。
(本編でもこの辺はスルーされそうですけど)

 

ソウゴにジクウドライバーを与えジオウに変身させるウォズ、一般人に平成ライダーの力を与え怪人を生み出すタイムジャッカーなど、
まだまだ解らない事ばかりです。