★ 流れ星の器 ★

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結城友奈は勇者である 大満開の章 8話 感想

私用の為、最終回終了後まで次の感想は延期します。
残り4話程なのでまとめて書くつもりです。

原作で高奈は死ぬ間際に神樹様に取り込まれましたがアニメでは若葉に象られてます。
この改変が若葉にとって救いと言って良いやら。結局友人を失ってる訳ですし。

 

大赦に言われた通り御記を記載してた結城友奈。

「夢みたいなそう言う物」な場所で、高嶋友奈と結城友奈まさか対面。

死んでいった勇者達の魂は何かしら神樹様の中に残る様です。
ゆゆゆいの様な神樹様の中の世界でしょうか?

友奈は高奈の先祖と言うよりだいたい同一人物。

高奈も友奈と同じくいまいち説明が苦手で曖昧な表現です。

もうじれったいのでハッキリ「生まれ変わり」か「クローン」でお願いします。
友奈達にもっと上手く説明してあげて下さい神樹様。

高奈にとって神は気まぐれでぼんやりで良く判らないとのこと。
300年も神樹様の一部なのに。やはり人間と価値観がかけ離れてるのですね。

友奈に会いに来たのは彼女の祟りを肩代わりする為。
しかし誰も苦しめたくない友奈は拒否。彼女らしいですが後の事を考えると辛いです。

 

今回でのわゆ編は終了。
出来る事なら西暦勇者達が戦う様をもっと見たかった。
特に杏とタマ。
形見の鍬だけでも登場させる辺り、
スタッフもホントは歌野を登場させたかったのでは?と邪推してしまいます。

 

しかしたった3話半でも西暦での戦いの気迫さや悲惨さはよく伝わったと思います。
若葉が最後に残した「自分たちを知ってほしい」と言う心の叫びは
防人も含め今期のテーマの一つでしょう。
TVシリーズしか知らない視聴者にも少しでも存在が知れ渡ってほしい所。

 

時期に神世紀に戻り防人も再登場。
天の神襲来も近くどんなフィナーレを迎えるか注目です。