★ 流れ星の器 ★

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マギアレコード(アニメ) 10話感想

www.nicovideo.jp大分遅くなりましたが10話の感想です。
今回はこれと言ってキャラ別の感想ではないです。

 
さなが自ら殻決意が出来たので、無事独りぼっちの最果てから連れ戻せたいろは。
OP前の回想シーンを見るに再婚前の家族関係は一見良好の様に見えますが、
再婚後の実母の性格を考えると実父が見限るのも当然に思えます。

 

マギウスの拠点と思われるセントラルタワーの屋上では天音姉妹がクレヨンしんちゃんに出て来そうな珍妙なアンテナを管理してました。
そこへ駆けつけるみかづき荘の面々。
鶴乃が興味本位で適当にアンテナのボタン一つを押した事で「引き寄せモード」なる機能を発揮。
神浜のあらゆる物質を引き寄せ過ぎてアンテナは自滅。ウワサを壊されあたふたする天音姉妹。

....えーっと、これはギャグとして見れば良いのでしょうか?

 

このアンテナ、8話でやちよが電話をしながら確認していた噂ノートの中に記載されていたウワサでした。
どうやらこのアンテナで人間を引き寄せて独りぼっちの最果てに陥れてたようです。
逃げたいと思う人間が何人も自ら飛び降りるとは考え辛いですからね。

 

ただ劇中で明確な説明が無いので初見の私では理解し辛いです。
やちよ達が独りぼっちの最果ての出口がセントラルタワーに有ると気づいた理由も確認すれば考察出来るレベルの情報なので仕方ないとは言えアニレコは視聴者に優しくない部分が多い気もします。

 

自分の芸術を台無しにされ怒り狂うアリナ。特殊なキューブを使って魔女を回収、所持する力を持ってます。ポケモンモンスターボールの様を例えれば良いでしょうか。
魔女を繰り出してやちよ達を攻撃させますが巴マミに止められ撤退します。

 

マミさんはマギウスの翼に入ってました。
彼女曰く神浜の魔女を管理しており死者は出してないとの事。
回想シーンではさやかとまどかの姿が。どうやら二人を魔法少女に引き込んだ責任を取ろうとしてる様子。
どうやらこの世界のマミさんはまどか達を魔法少女にしたは良い物の、後に魔法少女の真実を知った様です。
しかしマギウスがその運命から解放する術を持ってる為みふゆ達に付いたようです。

 

まどマギで10話と言えば彼女の「死ぬしかないじゃない」が有名です。
散々正義に尽くして来たとは言えまだ中学生です。
家族で一人だけ生き残り散々信頼していた人物から裏切られあの様な奇行に走るのも無理は無いかと。
しっかりとした対策が他に有ればマミさんもも許容ある対応が出来ると言う事ですね。

 

問題はアニレコではマギウスの目的が未だに明確に開示されてないのでいろは達と対峙せざる得ない状況にあると言う事です。今の所、ウワサは人間の命までは奪っていませんが何処まで信用出来るやら。
子供相手にこんな話は酷かもしれませんが、マギウスにはもっとプレゼン力が必要ですよ。

マミさんと一緒に駆け付けたみふゆ。やちよと再び顔を合わせますが相変わらず真相を話さず撤退します。


1クールも大詰め、そろそろこの人達の関係の詳細を明かされる頃でしょう。鶴乃との

みかづき荘に招かれるも鶴乃の「家族みたい」と言う言葉に強い拒否反応をしめすさな。
一人向かった先は自分を拒絶した二葉家。

さなを完全に蚊帳の外にし幸せそうに笑う二葉家の姿は本当に殺意が湧いて来ます。
しかし母親は一応部屋の前に食事を置いてました。

 

これで一つ気になったんですが、さなの透明になりたい能力ってはういの様に存在その物が消えた訳じゃないんですね?
だったら学校の出席名簿とかどうなってるんでしょうか?
卒業時に生徒一人だけ連絡付かないとなると最初に不審がられるのは両親の筈。
あらゆる人間がさなを然程気にしなくなったと言う事でしょうか。
その辺あんまり深く考えるても仕方なさそうなのでこの辺で割合しときます。


家族も仲間も居ない中、唯一自分の名前を呼んでくれたのは助けに来たいろはである事を思い出すさな。
ようやく自分の居場所を見つけたさな。
次回のOP最後にはみかづき荘のメンバーが全て揃います。仲間も集まり大分華やかになって来ました。