★ 流れ星の器 ★

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マギアレコード(アニメ) 2,3話感想

再びマギレコ感想です。今回もゲーム未プレイ前提です。

www.nicovideo.jp

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ういの姿を夢で見た事により、自分が魔法少女になった理由を思い出したいろは。

しかし何故か周りには誰一人としてういを知る者は居ない。
夢の中の光景を手掛かりに、いろはは再び神浜へ足を運ぶ。

 

とりあえず3話まで観た感じだとやはり原作をプレイした前提でのストーリーなのか?と言う気持ちです。
「3話で誰か死ぬんじゃないのか?」と一部じゃ囁かれてましたがとりあえず杞憂に終わりました。

個人的にはレナとかえでのやりとりは少し駆け足感を覚えてます。
あまり話数は無さそうですし長期間仲違い劇を見せれば良いのか?と聞かれるとそうも言えませんが。

 

黒江とは何故か連絡がつきません。その為1話以降出番無し。何かあったのでしょうか?
仕方なく一人で神浜に向かういろは。
やちよに忠告されましたし、自分の事で彼女まで引き入れない方が良いと踏んだのか。
それとも通う学校も違いますしあくまで共闘関係と言う事でプライベートまでの大親友と言う程ではないのか。
然程重要なポジションでないとすれば観てる側もそこまで気する事ではないと言う事でしょうか。

 

キャラも多い分、無印まどマギと比べると協力的な魔法少女も多いです。
ももことかえでは初めから親し気で、
やちよとレナも乗り気ではなかった物の何やかんやでいろはに協力してくれました。
それほど神浜市には強力な魔女が多いと言う事でしょう。

その分人間関係は無印よりも安心して観れそうです。

神浜では八雲みたまという魔法少女が調整屋という物を営んで他の魔法少女達を強くしていました。
まさかこれのお陰で魔女が強化されてるんじゃ...?

 

神浜では「絶交階段」なる噂が有りました。
階段に絶交したい人物の名前を書き、書かれた人物が謝罪すると鎖のバケモノに連れ去られるというオカルトな都市伝説です。
チームを組んで魔女退治に明け暮れるももことかえでとレナ。
レナとかえでは毎回絶交を言い合う程の凸凹コンビであり、ももこがそれを引き留め役。

一見棘のあるも素直になれず友達が居ないレナは何時もの様にかえでと喧嘩して絶交階段に彼女の名前を書いてしまい、
それが原因でかえでが鎖の魔女"と思わしき者"に連れ去られてしまいます。

 

レナが名前を書いたのは、「自分の様な人間とは友達にならない方が良い」と思った故でした。
「自分が嫌いだから自分を変えたい」と願った為にレナは他人に姿を変えられる魔法を手に入れました。
己の欠点を熟知し行動に移してる時点で彼女も決して悪い人間ではないでしょう。

少し調べましたが彼女はこの性格が災いしてクラスでも虐めにあってたようです。


鎖の魔女については3人の中で一番信じてなかったらしく、
この事から絶交階段に名前を描いたのも恐らく半信半疑で気の迷い程度で書いたのではないのでしょうか。
「魔法だの魔女だの知ってるのにそう言うオカルトに警戒心は無いのか?」と言われるとまたややこしくなりそうですが。

 

かえでも気弱に見えて芯はしっかりしてて結構毒舌な所が見受けられます。
この様な凸凹なトリオがどんな出逢いを果たしてチームでやってこれたのか話が有れば見てみたいです。
原作ゲームをやれば見れますかね?

 

何とかかえでを連れ戻した魔法少女達。
やちよによると、今回絶交階段で出会った魔女は魔女ではない可能性が高いそうです。
魔女反応も無く特定の条件を揃えたら出現する等確かに普通ではありません。
登場する際は必ず魔女の名前がテロップ表示される筈なのにそれもありませんでした。

魔女に魔獣、ナイトメアと言いこの世界は色んな敵勢力が存在しますね。

 

レナの協力のお陰で、ういの存在は確認出来ずも2人の友人の情報を掴んだいろは。

しかし今の所目立った活躍には至ってません。
強力な魔女相手に無茶しない程度で挑むのもそれはそれで生き残る術を知ってるのかも。

 

Cパート、巴マミ登場。
キュウべいに頼まれて神浜市を調査しに行くようです。

彼によると神浜に入ると自分の意識を保てないのだとか。都合が良い所はあるも嘘は言いません。
放送終了直後にマミの名前がトレンド入りする等と言う相変わらずの人気ぶり。
OPでも無印のメンツは映ってたので登場事態予想はしてました。
しかし個人的にはあまり出ないで欲しかったと言う気持ちが強いです。
この世界では碌な目に合わない、または扱いにならない可能性も十分あるので。